リーマン予想は宇宙とつながっていた!?

2009/11/17

こんにちは。きんくまです。
最近更新日が遅れ気味です、、。週2ペースはなんとしても維持したいところ。

さて、こないだの日曜にやっていたNスペの話題です。
魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~
リーマン予想はリーマンブラザーズと関係あるのかと思ったら全然ありませんでした。

どんな内容だったかというと、素数のお話です。
中学だか高校の頃に習った素数。
確か、1とそれ自身以外で割り切ることのできない数 と習ったような。
1,2,3,5,7,11,13,17,19…

で、これをずーっと続けていった場合に素数はどんなあらわれかたをするのか?その出現に規則性は存在するのか?
ということと、それを解き明かそうとした数々の天才数学者たちのお話でした。

今世紀最大の天才やニュートンの再来といわれていた数学者たち。
ある者は心を病んでしまい、ある者は生涯をかけて解き明かそうとしている。
そんな感じ。ドラマだなぁ。

それで、肝心の素数に規則性はあるのか?という問題にもどります。
>> リーマン予想
詳しくはよくわからんかったのですが、あのNHKの映像をみた感じだと、
1. ある式があります。
2. その式を3次元化します。
3. すると等高線のように山と谷になるところがいくつかできあがります。
4. その谷になるところはランダムになるかと思いきや、実は直線になっちゃってびっくり!!
5. そのことを証明してみよう
みたいな感じ?

それで、リーマン予想を研究していた数学者と、原子などを研究していた物理学者がたまたま休憩してて雑談してたところ、
「あれ!?君の言った今のリーマン予想をちょびっと変更した式って原子の運動の式(エネルギーだったかも)と似てね!?」
みたいになっちゃって。びっくり!!

つまり、素数のことを研究してたら、原子の運動の式とつながっちゃって、
「こりゃ、てーへんだ!てーへんだ!」
てなことらしいです。

だから、素数の規則性をもし見つけだすことができれば宇宙の神秘を解き明かすことができまっせ、奥さん!
という内容を、NHKが得意のCGバリバリで壮大に魅せてくれました。

ちなみに小ネタで、httpsといえばベリサイン!みたいなベリサイン社では素数を使った暗号を使っていて、社でも数人しか入れない場所に厳重にその素数たちが保管されているようでした。金庫の中にはいってるみたい。

おもしろかったです。
やっぱNスペはいいなー。

あ、そうそう。ワンダー×ワンダーなんだけどNスペの派生ものらしいです。
1回だけ見たんだけど、個人的には残念な感じでした。
NHKだからこそ、映像からわざわざスタジオに戻って驚いているタレントの表情を映さなくてもいいのに、それやっちゃってるから。
そっちは民放にやらせればいいんだよぅ。
NHKは硬派に映像美をたんたんとナレーションしてくれればそれでいいんだよう。
内容的には気になる回もあったのですが、スタジオがあるかと思うと敬遠してしまう。

今週末も面白そう
>> チャイナパワー 第1回 文化大国への道(仮)

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