出版不況を電子ブックリーダーで解決できないかなあ

2009/06/8

bookreaderこんにちは。きんくまです。

ひとつ考えていることがありまして。
出版不況といわれる現在、本好きな私としてはすごく寂しい状況です。そこで、出版社はメーカーと一緒になって、電子決済が簡単にできる電子ブック開発+それに対応したコンテンツ作成を早急に進めるべき(知らないだけでもう結構すすんでる?)なんじゃないでしょうか。

アマゾンは先行してやっているみたいですね。
⇒アマゾン、電子ブックリーダー Kindle 2を発表、キングの独占新作も登場

ただ、日本ネット界のいつもの「海外で流行る」→「日本もあわてておいかける」→「すでにシェア持っていかれて苦戦」という状況は避けてほしいです。今だったらまだ間に合うんじゃないでしょうか。

出版不況

出版不況の原因は、情報がタダで手に入るようになったことが大きな原因じゃないでしょうか。ネットでタダで情報が手に入るのは非常にありがたいことです。
しかし、タダのためには広告をいれなければいけないため、非常にサイトを読みづらくしているし、見てくれも悪い。それに店頭売りよりも収益が低いと思う。

タダになったことでユーザーは一見良いことばかりのような気がするのですが、そうではないと思います。タダだけの選択肢は、ユーザーも出版社も先細りしてしまうと思うんです。結局ユーザーも大手の情報をもとにブログ書いたりして、遊んでいる部分もかなりあると思うし。
もちろん、タダのものもこれからもあって欲しいです。タダと有料の住分けというか。
それで、今までよりも安い金額ででも「購入する」と状況が変わるのではないかと思いました。

ただ、PCで買った本をPCで読む気にはなりません。本はやっぱり、寝転んだりしながら好きな体勢で読みたいです。じゃあ、携帯で読みたいかというと、残念ながら私はダメです。10代や20代はケータイで読むみたいですけど。
あの小さい画面だと、入る文字量が限られていて一般書は読みづらい。
なので、電子ブックです。実際のところ試したことはないのですが、本を「読ませること」そのものに特化すれば、かなりいいものができるのではないでしょうか。

あとは、どうやってコンテンツを入れるか。
ここでひとつの例を。この文は、下記のサイトの方の情報を参考にしています。
⇒電子ブックリーダの話(steps to phantasien)
(すごく魅力的な文章をかかれる方ですね。)
この方は、素人目にすごく苦労して情報を入れているように思います。この状態のままだと流行りそうにないです。

こういう情報端末は、端末の性能もさることながら中身の方が肝心です。よく名作集や、辞書がコンテンツになっていますが、それだけじゃあ面白くないです。やっぱり最新のものが気軽に手に入らなくては。ケータイマンガが流行っていることのひとつは、気軽にケータイだけで購入・閲覧ができることだと思います。ケータイで決済が月々の利用料にプラスされるだけで、新たな手続きをしなくていい点は見習いたい。

なので、端末自体に決済機能をもたせて、気軽に買えるとよいです。iPhoneはその点で近いです。ただ、本に特化しているわけじゃないんで、画面サイズを含めて長文はちとツラい気がします。
お財布ケータイやSuicaなどの電子マネーは相当普及しているんで、これらとうまく組み合わせられないかなあ。
例えばSuicaをチャージしておけば、決済できるってすごく便利な気がする。

先のアマゾンのKindleはこのあたりを全てクリアしているようですが、気になるのはアメリカ製だということ。アメリカが嫌いではないのですが、やっぱり対抗馬が存在した方が市場も性能も健全なものになると思うので、日本製のものが欲しいです。

なので、本好きの者として出版業界にいいたいことは、
・ブックオフを大手連合でまとめ買いするのもいいけど、これって過去と現在ばかりに目を向けてない?
・そうじゃなくて時代にあった次の(未来の)市場を自らの手で創造していったらいいなあ
です。

でも、もしこれがうまくいっても、出版会社はもち直しても、出版業界の流通・小売・印刷の分野はやっぱり厳しいままだなあ。

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