[日記] AIRのFeathersとか

2013/11/12

こんにちは。きんくまです。

なんだか夏からあわあわとしていて、今に至ります。
もう少しで落ち着きそうなんですけど。

Feathers

AdobeのAIRって知ってますか?
このブログをどんな人が見ているのかわからないので1行で説明すると
「Flashコンテンツをいろんなデバイス向けに書き出す技術」です。

例えば、同じコンテンツをiOSやAndroidのモバイル向けに書き出したり、MacやPC向けにも書き出せます。
えっと、それってhtmlコンテンツ?とかって思う人もいるかもしれませんが、違います。

ActionScript3で書いたコンテンツを書き出すとモバイルでは

iOS向け -> ネイティブコード(CかObjective-Cみたいな。ひょっとしたらもうちょっと低いレイヤーのものかも)に置き換わります
Android向け->Airランタイム用に(Javaには置き換わりません)

AndroidのAirランタイムってなんなのかっていうと、ネイティブ環境の上で乗っかるファミコンの本体みたいなものです。
で、ファミコンのカセットがコンテンツごとに書き出される感じです。

iOSの方は、Appleの規約でそういうランタイム使っちゃ駄目。ってなってるので、コードをごっそり置き換える必要があります。

で、いまはFlashも技術的に大きく2つに分かれます。
以前からあるものと、Stage3Dです。

と、ここまで書いていて思ったのだけど、これ長くなりそうですね。
説明しなきゃいけないことが多すぎる。

そりゃとっつきにくいよなー。

いろいろと端折ってFeathersのはなし。

FeathersっていうのはStage3D用の2Dのコンポーネント集です。

>> Feathers

ボタンとか、スクロールビューみたいな。iOSでいうUIKitみたいな。そういうのです。
で、もとから入っているのじゃなくて、自分でテーマというかスキンというか、そういうのを作って見た目を変更できます。

feathers_fig

フォントを埋め込むか、デバイスフォントにすれば日本語も使うことができます。

これのテーマを作る方法がわかるまでが長かったです。
というか、理解すればそういうことかーという感じなのだけど、いろいろと知っとく必要のあることが多くて。

ちなみにドキュメントによると、テーマは必須じゃないようです。
都度スタイルを適用してもよいみたい。、、なんだけど、ひとつのコンポーネントにスタイルをつけるのに書くコードが長過ぎる!!!
なので再利用しやすいようにテーマを作った方がよいと思う。

あと、Retina対応もできます。ネイティブのiOSの方でもそうだったけど、面倒ですね、、。

愚痴ってますけど、iOS / Android両対応でなんとかしたいときにAIRは便利です。

光ケーブル

はなしはかわって、ケーブルのはなし。

ふだん音楽を聞くときに、Macのイヤホン端子をコンポの外部入力端子につなげて聞いてます。
で、iTunesで曲を操作すると。

それで、この間ふと掃除してるときにコンポの後ろを見たら、光デジタル入力端子を発見しました。
そのときふと、そういえば「Macはイヤホン端子から光デジタル出力ができる」とどこかで読んだのを思い出しました。

なので、試しにケーブルを買ってきてつなげてみました。
そしたらちゃんと音が鳴りました。

音質は上がったと思います。結構くっきり聞こえるようになったような。
それよりアナログのときより、なんでかアンプの音量を大きくしなくても、よく聞こえるようになりました。

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