こんにちは。きんくまです。
BackboneのCollectionで条件が2つ以上あるようなソートをしたいときのはなしです。
例)
従業員のプロパティが
・名前
・部署
・年齢
だったときに、Collectionのソート順を
1. 部署ごと
2. 同じ部署だったら年齢の高い順
にしようとしました。
こんにちは。きんくまです。
BackboneのCollectionで条件が2つ以上あるようなソートをしたいときのはなしです。
例)
従業員のプロパティが
・名前
・部署
・年齢
だったときに、Collectionのソート順を
1. 部署ごと
2. 同じ部署だったら年齢の高い順
にしようとしました。
2014/04/25
こんにちは。きんくまです。
またまた小ネタというかスニペットです。
前に価格の文字から数値を出したのですが
> [JavaScript] 価格の文字列から価格の数値を出したい
この逆をやろうと思いました。
例えば
1234567 -> “1,234,567”
みたいな感じに桁区切りの文字列を出したいです。
それでTypeScriptでこの前のやつと合わせてクラス化してみました。
アルゴリズム的に簡単になるように、配列を反転させて、下から数えて3桁ずつ「,」の文字を追加してるけど、きっともっと早いやり方はあると思う。
でも実用上問題ないので、このまま使うのだ。
module kk{
export class PriceUtil{
static PRICE_DELIMITER:string = ",";
constructor(){
}
//文字列から数値をえる
static getPriceFromString(priceStr:string):number{
var reg:RegExp = /[^\-0-9]+/gi;
var convertedStr:string = priceStr.replace(reg, "");
var price:number = parseInt(convertedStr, 10);
return price;
}
//数値から文字列をえる
static getDelimitedPriceString(price:number):string{
var isMinus:boolean = price < 0;
if(isMinus){
price *= -1;
}
var priceStr:string = price + "";
if(priceStr.length < 1){
return "";
}
var priceStrs:string[] = priceStr.split("").reverse();
var cnt:number = 0;
var len:number = priceStrs.length;
while(cnt < len){
if(cnt != 0 && cnt % 3 == 0){
priceStrs[cnt] = priceStrs[cnt] + PriceUtil.PRICE_DELIMITER;
}
cnt++;
}
var delimitedPriceStr = priceStrs.reverse().join("");
if(isMinus){
delimitedPriceStr = "-" + delimitedPriceStr;
}
return delimitedPriceStr;
}
}
}
2014/04/18
こんにちは。きんくまです。
今回は日記というより小ネタです。
プログラミングをしていたり、お金の計算をしたりと、計算機というか電卓が欲しくなることがよくあります。
以前はiPhoneアプリとか、本物の電卓でやっていました。
で、あるときふとJavaScript使う案件の開発中にこれの方が便利じゃん!ということに気がつきましたので、ご紹介です。
ていうか、Web制作している人は普通にやっているかもしれないですね。
難しいことは特になくて、開発者ツールを立ち上げるだけです。
Chromeだと
URLバー右横のメニューから > Tools(ツール)> Developer Tools(開発者ツール)
上のメニューだと > View > Devloper > Developer Tools
Firefoxだと
メニューから > ツール > Web開発 > 開発ツールを表示
Safariだと
Develop > Show Web Inspector
IEでも開発者ツールという名前であったような気がします。
それぞれショートカットが割り当てられていると思うので、慣れると1発で立ち上がります。
(MacのChromeだと Command + Option + i(アルファベットのアイ) )
というふうにするとブラウザの下側にこんな感じにコンソールが出ます。
画面はChromeです。
計算式を入力してエンターキーを押せば結果がすぐに出ます。
=は要りません。途中に半角スペースが入ってもOK。
2014/04/16
すごい個人的なメモです。整理してないので意味わかんないかも。すみません。
でも困ってる人には有効な情報かもしれないので、公開します。
前にAIRのAndroid用のANEを作った際に試行錯誤してつくりました。
普通のANEならわりとできるのだけど、外部のjarを埋め込んだり、Rを使うのをどうやるのかわからず。
検索するも、確かな情報が少なくビルドするだけで2日かかったなんてとても言えません、、。うわー。
これ使ってDropboxのSyncAPIをAndroidのネイティブUIを表示して操作+ASと連携するANEを作りました。
(仕事で作ったので公開できませんです、、)
(いろいろあって、ANE部分でネイティブUIを使ったのだけど、iOSもあわせると Android+iOS+AIRの3重開発!になるので、ネイティブUI使うのはあまりおすすめできないかも、、。でもAIRの上に表示させたり連携させるのは可能です。)
2014/04/16
こんにちは。きんくまです。
小ネタです。
価格の文字列から価格の数値を出したいときのスクリプトです。
例えば
– 1,200,300円
てな文字列があったときに、数値にしたいなーと。
var str = " - 1,200,300円 "; var reg = /[^\-0-9]+/gi; var newstr = str.replace(reg, ""); console.log(newstr); //文字列 -> -1200300 var price = parseInt(newstr, 10); console.log(price); //数値 -> -1200300
こんにちは。きんくまです。
おとといBackboneのメモ記事書いたのだけど、TypeScriptに移したらうまくいかなかったので、またまたメモです。
具体的にいうと、Collectionのmodelプロパティの設定についてです。
こんなコードがあったとします。
module sample{
export class Product extends Backbone.Model{
name:string;
price:number;
defaults(){
return {
name:"名無しの製品"
,price:0
}
}
initialize(){
var defaults:any = this.defaults;
this.name = this.get('name') || defaults.name;
this.price = parseInt(this.get('price')) || defaults.price;
}
}
export class ProductsCollection extends Backbone.Collection{
filePath:string = "images/xxxx.png";
model = Product; //ココの位置
constructor(options?:any){
super(options);
}
}
}
$(()=>{
var products = new sample.ProductsCollection([
{
name:"炊飯器"
,price:8000
}
,{
name:"掃除機"
,price:10000
}
]);
var results = products.where({name:"炊飯器"});
console.log(results[0]);
});
これをやるとProductsCollectionのところがうまく機能しませんでした。TypeScriptのバージョンは1.0.0.0です。
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こんにちは。きんくまです。
Backbone.jsは本格的に使ったことがなくて、Underscore.jsのテンプレート機能だけ使ったり、テンプレートとBackboneのViewだけを組み合わせて使ったりしてました。
そしたら、結構うまくいったので、これはなかなか良い!と思い、RoutingのところもIE7でテストしたところ、普通に動いてました。(#のハッシュの方で。)
なので、今度はModelとかもからめて本格的に一度使ってみようと思いました。
で、ModelというかCollectionの入れ子構造ってどうやってやるのかと思いやってみたのが今回の記事です。
今回は、下のサイトの記事を参考にしてますので、オリジナルの記事も合わせてどうぞです。
>> Backbone.js – Structuring Nested Models and Collections
会社の部署ごとのデータを作るとします。
営業部(2F)
・さとうさん(35)
・たなかさん(42)
制作部(4F)
・さくらいさん(21)
・かねこさん(52)
という会社があるとして、これをjson化するとこんな感じになりました。
js/departments.json
[
{
"name":"営業部"
,"floor":"2F"
,"employees":[
{
"name":"さとう"
,"age":35
}
,{
"name":"たなか"
,"age":42
}
]
}
,{
"name":"制作部"
,"floor":"4F"
,"employees":[
{
"name":"さくらい"
,"age":21
}
,{
"name":"かねこ"
,"age":52
}
]
}
]
で、これのModelとCollectionなのですが、
1. Model 従業員 Emloyeeを作る
2. Collection 従業員たち EmployeesCollectionを作る
3. Model 部署 Departmentを作る (その中のプロパティのひとつがEmployeesCollection)
4. Collection 複数部署 DepartmentsCollectionを作る
という感じにひとつずつModel, Collectionを作っていけばいいみたいです。
これのjs(案件のときはTypeScriptで書いているのだけど、今回は素のjsです。)
$(function(){
var Employee = Backbone.Model.extend({
initialize:function(){
this.name = this.get('name');
this.age = this.get('age');
}
});
var EmployeesCollection = Backbone.Collection.extend({
model:Employee
});
var Department = Backbone.Model.extend({
initialize:function(){
this.name = this.get('name');
this.floor = this.get('floor');
this.employees = new EmployeesCollection(this.get('employees'));
}
});
var DepartmentsCollection = Backbone.Collection.extend({
model:Department
,url:"js/departments.json"
,parse:function(data){
return data;
}
});
var departments = new DepartmentsCollection();
departments.fetch({
success:function(){
var result = departments.where({name:"制作部"});
var createDiv = result[0];
console.log(createDiv);
var result2 = createDiv.employees.filter(function(employee){
//30歳以上
if(employee.age > 30){
return true;
}
return false;
});
console.log(result2[0]);
}
});
という感じです。あまり制限なく、ゆるく使えるBackboneは良い感じですね。